先日この話をしていた。
自分は運動が苦手だったから体育の授業が苦痛で、運動が嫌いになった、 みたいな話はTwitterとかでよく見かける。
僕もそこまで運動が得意というわけではないので、気持ちはわからなくもない。
でも正直なところ、体育の授業よりも音楽の授業のほうが何倍も嫌いだったし、 どう考えても音楽の授業のほうが非人道的だったと思う。
それなのに何故か音楽の授業が苦痛だった話はあまり聞かない。
なんで?
続きを読む先日この話をしていた。
自分は運動が苦手だったから体育の授業が苦痛で、運動が嫌いになった、 みたいな話はTwitterとかでよく見かける。
僕もそこまで運動が得意というわけではないので、気持ちはわからなくもない。
でも正直なところ、体育の授業よりも音楽の授業のほうが何倍も嫌いだったし、 どう考えても音楽の授業のほうが非人道的だったと思う。
それなのに何故か音楽の授業が苦痛だった話はあまり聞かない。
なんで?
続きを読むKeychron K2を購入した。
ここ最近はずっと去年の4月頃に購入したHHKB Professional HYBRID Type-Sを使っていた。 HHKB Professionalは最高のキーボードで、正直なところHHKB Professionalがキーボードの正解だと思う。
私は家でも学校でもパソコンをするので、この一年弱ほど、ずっとHHKBを家と学校で持ち運んでいた。 ただ、持ち運ぶのが面倒だなぁと最近思い始めたので、思い切って家用にもう一枚キーボードを買うことにした。
続きを読む私はいわゆる下戸というやつで、酒がめちゃめちゃ弱くて飲めない。
3年くらい前に、アルコール感受性の遺伝子検査をして、 アセトアルデヒドを酢酸にするための酵素が 僕の場合ポンコツで働いてくれていないことがわかった。
アセトアルデヒドを酢酸に変換する何かを外から摂取すれば飲めるんじゃないか? みたいなことをずっと考えていて、先日こんなものをみつけた。
キューピーが出している製品で、2粒×5包入ってAmazonで770円だった。
酢酸菌酵素とかいうのがエタノールから酢酸に酸化してくれるらしい。
もうすぐドクターオブサイエンスが取れそうな感じではあるけど、 専門は物理化学なので本当かどうかは全くわからない。
先日、これを1包2粒飲んで、ビールを3年か4年ぶりくらいに飲んでみたが、 ビール300 ccくらいで無理になってしまった。 無理になったというのは、本能的に「これ以上飲んではいけない」と感じたということ。
最後に飲んだのがかなり前だからかもしれないけど、 エタノールを摂取した後の気持ち悪さみたいなのは少しマシだったかもしれない。
前回は2粒しか飲まなかったが、もっと飲めばもう少しいけたのかもしれない。 機会があればチェレンジしてみたい。
2017年の春に上京してから台所用洗剤はキュキュットを使っている。
最初は、普通のサイズのやつを買った。
1年半ちょっと使って、それが無くなったので、 2018年の12月頃に2倍ボトルの詰め替え用を買った。
詰め替え用のボトルの先に、あの蓋が付くことに気づいたので、 こんな感じで使っていた。
キュキュットは緑ボトルのマスカットの香りと、オレンジボトルのオレンジの香りがある。 ピンクボトルのピンクグレープフルーツの香りというのもあるらしいが、近くのドラッグストアでは見かけたことがない。
そこから約2年、2021年の1月頃にはこうなった。
家でほとんど自炊はしないし、そこまで洗い物をすることもないので、 通常サイズの4倍ボトルであれば3年くらいはもつかと思ったが、 1年くらいでなくなってしまった。
ボトルが大きいと一気に大量に洗剤が出てしまうのではないかと思う。 今回は2倍ボトルのやつを買った。 最近はプッシュ式のやつもあるらしい。
アドベントカレンダーの時期だけど、特に所属している団体とか何も無いので普通の記事です。
LaTeXをwordに変換する方法を色々と模索して、多分一番良さそうな方法を見つけたので書いておく。 もっといい方法があれば教えてください。
多分、LaTeXをwordにするのに一番一般的な方法は PDFで吐き出したやつをwordで読み込むやつだと思うが、 この方法だと数式が崩れたり、なんか色々崩れたりであれなので、 pandocを使って変換した。
ただ、pandocでの変換も完全ではないので、panflute を使って無理やりなんとかした。
panflute はpythonでpandocのフィルターが書けるやつです。 github.com
今回作ったやつのリポジトリはこれです。
https://github.com/hayashikun/latex2docxgithub.com
使い方は、cloneして、pandocの-d
オプションで config.yml
を指定する。
自分はoverleafで書いたlatexをgithubに同期していて、そのgitリポジトリにlatex2docx
をsubmoduleとして追加している。
$ git submodule add git@github.com:hayashikun/latex2docx.git latex2docx $ ls figures latex2docx main.tex references.bib $ pandoc -d latex2docx/config.yml document.docx figures latex2docx main.tex references.bib
-d
オプションはそれなりに新しいpandocじゃないと動かないので、必要であれば新しいのをインストールする必要がある。
pandoc-crossref
も使っています。
pandoc-crossref
と citeproc
のフィルターを通す前に pre_filter
を、後に post_filter
を通した。
https://github.com/hayashikun/latex2docx/blob/master/pre_filter.py
pre_filter
では、以下のfilterを通した。
replace
: \Im
→ \mathrm{Im}
の変換など (physics packageを使っているが、反映されないので)aligned_block
: で align
を良い感じになるようにextract_eq_label
: で数式番号が正しく出るようにhttps://github.com/hayashikun/latex2docx/blob/master/post_filter.py
post_filter
では、以下のfilterを通した。
make_index
: で数式のインデックスを作るupdate_eq_label
: で数式インデックスに合わせて番号を振るかなりadhocな対応で、自分のlatexファイルが正しく変換されるようにということだけを考えてfilterを書いた。
panflute はbreakpointなどを張りながらデバッグしたりする方法がわからず、結構面倒だった。
print
などで標準出力に吐くとそれがfilterの出力になって後ろのfilterとかでエラーになってしまうので、
エラー出力に吐いてデバッグした。
Macだとbrewで最新版がインストールできるが、WSL Ubuntuとかだと自分で入れないと最新のものが入らない。
apt install
だとインストールできるPandocのバージョンは2.5だが、2.8より上じゃないと -d
オプションは使えないので、自分でインストールする必要がある。
今回改めてWSL Ubuntu上でこれをやるために、Haskellを入れてPandocを入れた。
# Install ghcup & Haskell $ curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://get-ghcup.haskell.org | sh # Install pandoc $ cabal new-update $ cabal new-install pandoc pandoc-crossref
もし、 /usr/bin/ld.gold: error: cannot find -lgmp
というエラーが出たら、
$ sudo apt install libgmp-dev
とする。
最近ミクチャにはまっていて、PCからウェブ版ミクチャを快適に使うためのChrome拡張機能を作った。
Chrome拡張機能を作るのは初めてだったので、備忘録として残しておく。
ざっくりとした技術仕様は以下のような感じ。
今回作った拡張機能には以下の2つの機能を実装した。 - コメントがあったらPush通知を出す - レイアウトを良い感じに変えられる
続きを読むずっとFitbit Charge 3を使っていたけど、先日Charge 5が新しく出たので買い換えた。
今月の頭に届いて、だいたい3週間くらい使ってみた感じの感想を書く。
まず、ディスプレイがカラーになってとても見やすくなった。 画面で表示する情報を切り替えるときに、これまでは小さいアイコンで何を表示しているか確認しないといけなかったけど、 カラーになったので、赤だから心拍数、緑だから歩数、みたいな感じで直感的に判断できるようになった。
電池は1週間くらいは持つので、今のところ不満は全く無い。 Charge 3は徐々に電池がヘタってきた感じがあったので、Charge 5はヘタらないでほしい。
Charge 3のときは一部のスマホのアプリからの通知しか通知が来なかったけど、 Charge 5はほぼすべてのアプリの通知が飛んでくるようになった。 全部の通知が来てもうっとうしいので、一部のアプリの通知が飛んでくるように設定している。
あとはなんか見れる項目が増えたので、それが少し面白い。 Fitbit Premium (Charge 5を買ったら半年分が付いてきた) の機能なのかもしれないが、 ストレスマネジメントとかいうのがあったりする。 自分のここ3週間のストレス量の変動を見ていたら、金曜日あたりがピークの周期変動になっていてちょっと面白かった。 あとはSpO2とかも見れるらしいが、よくわらないのでもう少し使いこなしたい。
あとは、Suicaが使えるらしいけど、スマホのモバイルSuicaで間に合っているし、 既存のSuicaが使えるのかと思ったら新しくSuicaを作ってチャージする感じになるぽくて面倒でやってない。
GPSでランニングのログとかもできるらしいけど、ランニングもしないのでGPSをまだ一回も使えていない。 行動ログとか取れれば面白いけど、できるんだろうか。
少し不満があるとすれば、 画面のタッチセンサーの感度が上がったせいか防水ロックを忘れてシャワー浴びると 勝手に画面がめちゃくちゃ操作されてランニングしてることになってたりする。 Charge 3でも同じようなことはあったけど、Charge 5のほうがよく起きる気がする。
あと、少し時計の文字盤のラインナップに不満がある。 私は月日時分秒を表示させたいけど、秒まで表示させようと思うとあんまり選択肢が無い。 今はStatposterにしているけど、これが日本語表示だと月の表示が「10月」とかになるので、とてもダサい。
全体的に英語で表示することを想定してデザインされている感があるので、 Charge 5の言語設定は日本語じゃなくて英語にしたいのだけど、 どうも「言語を変更」することはできないぽい。 いちおう、App SettingからLocationを日本からUnited Statesとかにすれば英語にできるのでそうしているけど、 地域によって使える機能が変わったりするらしいので、それをやってしまっていいのかよくわからない。
なにはともあれ、Charge 5には今後もいろんな機能が追加されるらしいので楽しみではある。 毎日充電する必要無いし、アプリからの通知は届くし、運動の記録は残るしでとても便利なので皆さんオススメです。
1年半ほど使っているOPPO Reno Aがもう限界なので、iPhoneに買い換えたいと思っていたが、 今日の朝起きてiPhone 13の詳細と値段を見てやーめぴ、となってOPPO Reno5 AをAmazonでぽちった
パソコン(MacBook Pro)もタブレット(iPad Pro)もスマホもイヤホンも全部USB Type-C充電で、 最近はもうType-C以外で充電することがないのでやっぱりLightningはな~というのがある
と思ったので、まぁ1年くらいこれで耐えて来年良さそうだったら買いたい (来年のほうが収入も高そうだし)
こんな記事もあるけど、納得できね~~と思ってしまった
OPPO Reno5 AはiPhone 13 miniよりかなり安いし、まぁおサイフケータイもついているので、 iPhoneにしたいなぁ~とは思いつつもまたAndroidにしてしまった
まぁおサイフケータイが使えればなんでも良いみたいなところはあるけど、 Android版よりiOS版のほうが使い勝手の良いアプリが多い(Twitterとか、Twitterとか) ので、そこだけ何とかなってくれたらいいんだけど
去年も一昨年もType-Cじゃないんか~と思ったけど、来年も同じことを思いそう
iPhone 3GS→ P-04D → P-02E → iPhone 5S → iPhone 6S, Xperia z3c → iPhone 8 → OPPO Reno A → OPPO Reno5 A
紅茶が好きなんですが、夜にカフェイン入ったやつを飲むと寝つきが悪くなるので、 できればデカフェの紅茶を飲みたい。
ただ、デカフェの紅茶って風味が飛ぶからなのかアールグレーが多い気がするし、 アールグレーじゃなくてもミルクティーにしたらミルクのお湯割りになってしまうようなやつばっかりで、 ミルクティーにして耐えられるやつはほとんど無い。
ミルクティーにしても耐えられるデカフェ紅茶は、今のところ
フォートナム&メイソンのデカフェのロイヤルブレンドか、
クリッパーのデカフェアッサムブレンド
しか見つけられていない。
両方とも常備しているけど、クリッパーのデカフェアッサムブレンドはフォートナム&メイソンより安い割に美味しいので、クリッパーのやつばっかり飲んでいる。
いつも行くスーパーでこれがずっとあったのに、最近無くなってしまったので悲しい。 仕方ないのでAmazonで買うけど、スーパーの方が安かったのでちょっと悔しい。
他にミルクティーにしても耐えられるデカフェ紅茶は無いもんだろうか。
大学生協書店で見かけて、面白そうだったので思わず買ってしまった。
日本で生まれ育ったので、漢字やハングルのような東アジアの文字はそれなりに知っているし、 英語やヨーロッパの世界史は学校で習ったので、アルファベットについてもそれなりに知っている。
ただ、インド系文字(タイ文字 อักษรไทย 、インドのデーヴァナーガリー देवनागरी 、ビルマ文字 မြန်မာအက္ခရာ 、梵字 𑖭𑖰𑖟𑖿𑖠𑖽 など)はたまにネットやニュースやお墓で見かけることはあっても、その系統や仕組みなどについて全然知らなかった。
また、アラビア文字もたまに見かけるが、RTLであること以外ほとんど知らなかった。
この本では、アジアの文字、インド系文字やアラビア文字について歴史やその仕組みを解説されている。 タイ文字を筆記せよ!と言われても、これまでは到底無理だったし、 アラビア文字もぐちゃぐちゃした線以上の認識はできなかったが、 これを読んで文字の構成がわかったので、少し文字についての理解が深まったと思う。
日本語でも中国語でも使う漢字を日々使っているし、 英語もドイツ語もアルファベットで書いたことがあるので 知っているはずだったが、 改めて言葉と文字は多対多の関係なんだなと思った。
カタカナダケデニホンゴヲキジュツスルノハサスガニヨミニクイキガスルガ、 にほんごもいつかひらがなだけできじゅつするようになったり、 Arufabettodakedekijutsusuruyouninattari 하ㄴ구루니나쓰타리 寸留乃加毛之礼奈以
言葉と文字は別だけど、大体外国語として学ぶときはセットで学ぶわけだし、 普段同じ系統の文字を使う言語間(タイ語とヒンディー語とか)では言語の習得が早いとかあるのだろうか。 韓国語の習得は(日本人は)簡単だとか聞くし、 中国語は音と漢字が対応付くようになれば大体いけるみたいなことも聞くし、 なんかそういうのあるのかもしれない
アジアの”言葉”についてなんかいい本があったら読んでみたい