はやし雑記

はやしです

macでpip install numbaでのエラー

macでpip install numbaしたらエラーが出た

RuntimeError: llvm-config failed executing, please point LLVM_CONFIG to the path for llvm-config

依存関係のllvmliteのインストールで失敗している。

brewでllvm@9をインストールしてLLVM_CONFIGをセットしておけば解決した

$ brew install llvm@9
$ set -x LLVM_CONFIG /usr/local/opt/llvm@9/bin/llvm-config
$ pip install numba

fishを使っているので、setのところはzshとかなら=にする

2020年11月12日現在、LLVMの最新版は11だが、llvmliteは9か10じゃないとダメらしいので@9を付けている

11.0.0が出たのが2020年10月12日と最近なので、そのうち11でもいけるようになるんじゃないかと思う

炭治郎の出身、東京都最高峰であるところの雲取山に一泊二日で登った

鬼滅の刃が大ヒットし、こんな記事すら見かけるようになった今日このごろ、

news.yahoo.co.jp

ちゃんと計画を立てて、ちゃんとした装備で1泊2日で雲取山に登ってきた。

初めてのテント泊登山だったが、無事に登って下りてくることができた。

ちなみに私は禰豆子ちゃん推しです。

今回は自分と、ラボ同期と後輩とその友達(自分以外全員中国人留学生!)の4人で、初めてのメンツだった。

ピストンより周回コースが好きなので、東京(山梨)側の親川登山口から三条の湯を経由して雲取山に登り、七ツ石山を経由して下山するルートにした。

続きを読む

WSLで環境を整えた

WSL2にUbuntu 20.4を入れて環境を整えてみると、結構いい感じになったので書き残しておく。

  • Windows terminalをインストールした
  • [settings.json] defaultProfile をWSL Ubuntuに設定した
  • [settings.json] startingDirectory をHOMEのところにした
  • [settings.json] colorScheme をいい感じにした
  • ls で表示される色を変えて見やすくした
  • open でexplorerが立ち上がるようにした
  • sshでwindows側から接続できるようにした
  • 別のマシンからWSLにsshで接続できるようにした
続きを読む

OpenQASMの読み方・書き方

OpenQASM (Version 2.0) の読み方、書き方について調べた。

Open Quantum Assembly Language (OpenQASM) とは、量子回路を記述するための中間表現である。

github.com

だいたいは以下の内容を和訳したものだが、実際にQiskitでQASMを読み込み、回路を表示させてみる。

https://github.com/Qiskit/openqasm/blob/master/spec/qasm2.rst#language

  • 言語仕様
    • include
    • bits and qubits
    • gate
    • define gate
    • measure
    • reset
    • barrier
    • if
    • U
  • 量子テレポーテーション
続きを読む

macOSにLaTeX環境を構築

  • GUIはインストールせず,VSCodeで書く
  • latexmkrcを使う
  • uplatexを使う
  • Mendeleyの吐くlibrary.bibを使う

TeXLive

TeX Live/Mac - TeX Wiki

$ brew cask install mactex-no-gui
$ sudo tlmgr update --self --all
$ sudo tlmgr paper a4

latexindentのためにPerlなどが必要なので

$ brew install perl cpanm
$ cpanm Log::Log4perl Log::Dispatch::File YAML::Tiny File::HomeDir Unicode::GCString

VSCode

LaTeX Workshop - Visual Studio Marketplace

Latex Workshopをインストール

.vscode/settings.json

{
    "latex-workshop.latex.outDir": "out",
    "latex-workshop.latex.recipes": [
        {
            "name": "latexmk",
            "tools": [
                "copy_bib",
                "latexmk"
            ]
        },
    ],
    "latex-workshop.latex.tools": [
        {
            "name": "copy_bib",
            "command": "cp",
            "args": [
                "/path/to/library.bib",
                "%DIR%"
            ]
        }, 
        {
            "name": "latexmk",
            "command": "latexmk",
            "args": [
                "-silent",
                "-outdir=%OUTDIR%"
            ],
        },
    ],
}

copy_bibでMendeleyの吐くlibrary.bibをコピーしてくる

latexmkrc

#!/usr/bin/env perl
$pdf_mode = 3;
$latex = 'uplatex -halt-on-error';
$latex_silent = 'uplatex -halt-on-error -interaction=batchmode';
$bibtex = 'upbibtex';
$dvipdf = 'dvipdfmx %O -o %D %S';
$makeindex = 'mendex %O -o %D %S';

uplatex を使うようにする

TeX

\documentclass[a4paper, 11pt, dvipdfmx]{ujarticle}

\usepackage[top=20truemm,bottom=25truemm,left=22truemm,right=22truemm]{geometry}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}

\begin{document}
\title{タイトル}
\author{なまえ}
\date{}

\maketitle

\section{せくしょん}

\bibliographystyle{unsrt}
\bibliography{library}

\end{document}

AliExpressで激安ロボット掃除機を買った

上京し、一人暮らしを始めてもうすぐ3年が経つ。

最近、一人暮らしを始めたタイミングで購入したPanasonicのスティッククリーナーのバッテリーがヘタってきた。 Panasonicのスティッククリーナーはハンディークリーナーとしても使えるし、吸引力も十分だったので満足していたが、連続運転時間が短いと使い物にならない。

バッテリーの交換を調べてみたところ、7000円くらいかかるらしく、新しい掃除機を購入するか、バッテリーの交換をするかで迷っていた。

そんなとき、AliExpressで激安のロボット掃除機を見つけた。

f:id:hayashikunsan:20200216225540j:plain

なんと、送料無料で2,127円である。

ルンバはずっと欲しいなと思っていたが、高すぎて手が出なかった。 でも、これなら何も気にせずに買えるし、もしダメダメでも2000円なら諦めがつくと思い、早速購入した。

値段はクーポンが適用されたので、1,794円になった。

購入したのが1月25日で、ちょうど春節のタイミングだったからか届くまでかなり時間がかかり、受け取ったのは2月13日だった。

f:id:hayashikunsan:20200216225502j:plain

付属のUSBケーブル (DC 5V) で充電する。 充電中は動かせないので、長いケーブルを探して電源に繋ぎっぱなしで連続運転させる事はできない。

充電には3時間程度かかる。

f:id:hayashikunsan:20200221000540j:plain

背面には移動するためのタイヤと、吸引口がある。

f:id:hayashikunsan:20200221000741j:plain

駆動するタイヤは中央上の一箇所だけで、ここが回転して方向転換できるようになっている。 基本的に直線移動をしているが、障害物に当たったときは方向転換する。また、たまに気が向いたかのように方向転換をすることがあるが、部屋が狭いのでよくわからない。

ドアの敷居くらいの小さい段差やスリッパですら障害物とみなされる。

吸引口がとても小さく、周囲のゴミをかき集めるような機構も無い。 そのため、ゴミの直上を通らないとゴミは吸い込まれない。 髪の毛やホコリ程度であれば吸える程度の吸引口はある。

音は普通の掃除機よりは静かだが、それなりの音はする。 連続して1時間程度は動くので、狭い領域であればそれなりに綺麗にできる。

私はいつも朝、家を出るときにスイッチを入れ、夜の間充電させるようにしている。 広い領域を掃除させるのは厳しいので、家具やスリッパで掃除させたい領域を作り、その中を掃除させている。

ルンバほどは機能も無いし、掃除能力も低いが、2000円と考えるとそれなりに良いと思う。 なにより、ロボット掃除機を働かせるために床を整頓させるようになったので、全体的に見ると部屋が綺麗になった。

早く富豪になってルンバかルーロあたりが欲しい。

fishの. (a single period)がついに効かなくなってしまい、pyenvとかが動かなくなった

fishのバージョンを3.1.0に上げたらpyenvで入れてるPythonが動かなくなった

よく見るとshellの起動時に何かに失敗している

source: Error encountered while sourcing file '/var/folders/fx/xtlqk0fj4hd0f8nnmznbzg680000gn/T//.psub.veTBcVL1YJ':
source: No such file or directory

原因は、config.fishの読み込み時の pyenv init をしているところ

$ cat ~/.config/fish/config.fish
# pyenv
set -x PATH $HOME/.pyenv/bin $PATH
. (pyenv init - | psub)

fish-shell/CHANGELOG.md at master · fish-shell/fish-shell · GitHub

実はかなり前に

The . command is deprecated and the source command is preferred (#310).

になっていた

$ cat ~/.config/fish/config.fish
# pyenv
set -x PATH $HOME/.pyenv/bin $PATH
source (pyenv init - | psub)

にすると治った

富士山が見たくて明神ヶ岳に登った

明神ヶ岳に登った

立春も過ぎ、暖かい日が続いている今日このごろ 昨年、塔ノ岳に登ったときに見えた富士山が綺麗で最高だったので、冠雪してる時期にもう一度富士山が見たくなった

一昨日の昼、I君に山登ろう!と声を掛け、昨日(2/15) 明神ヶ岳に登ってきた

続きを読む